音楽再生専用マシンをパソコンっぽくない使い勝手にするために
レジストリでは以下
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\WinlogonAutoAdminLogon
ですがWindowsXPなのでツールを使いました。
Autologon
Sysinternalsのツール類はなかなか使えるものが多いですね。
- ある開発者の覚書 - ソフトウェア開発者が情報処理に関する雑多な話題をジャンルを問わずに書き留めています.未来の私、私と同類のgeekたちへ
2009-08-18
2009-08-09
S21HT の面白いアプリケーション - orb
PC内の音楽ファイルをネットワーク経由でS21HTから再生することができます。まとめサイトで紹介されていました。サーバPCはVMWareESXi上のWindowsVISTA仮想マシン、ネットワークはBフレッツ光で試しに使ってみました。音飛びや音質はモバイル環境では十分使用に耐えるレベルです。サーバPCのインストールや設定など導入が手軽である点は魅力的です。
しかしセキュリティ上の不安があります。S21HTから再生するときの手順は
1.任意のブラウザからorbのサイトにアクセス
2.パスワード認証
3.サーバPCで設定したディレクトリ以下の音楽ファイル一覧表示
4.選択して再生
となります。再生時には以下の処理が行われているようです。
1.再生環境のネットワーク速度からエンコードビットレートを決定
2.サーバPCでエンコード
3.orbのサイト上にアップロード
4.再生
つまり再生時にはサーバPCのデータを直接見ているのではなく、orbのサイト上に一時的に生成されたファイルのデータを参照しているらしいのです。このファイルのURLはS21HT上で再生時にアクセスしているURLを表示すると確認できます。アドレスは「~orb.com」でランダム文字列のフォルダ名、ランダム文字列のファイル名になっています。
問題なのはこのURLさえわかってしまうと無認証で誰でもファイルにアクセスできてしまうことです。試しにS21HTで再生中に別のPCから同URLを開くとパスワード認証されることもなく再生できます。不特定多数がダウンロード可能な状態になるのは著作権的な問題も絡みそうで不安です。またorbにはオプション的にサーバPC上の音楽ファイル以外のすべてのファイルを参照できる機能がありますが、これがデフォルトでONになっている点にも危険を感じます。
いろいろ不安要素が大きくて使用を断念しました。手軽にどこでも音楽再生できるのは非常に魅力的だったのですが、、、ちなみにWinampに付属するWinamp Remoteもアドレスが「winamp.orb.com」となっているので同じもののようです。
しかしセキュリティ上の不安があります。S21HTから再生するときの手順は
1.任意のブラウザからorbのサイトにアクセス
2.パスワード認証
3.サーバPCで設定したディレクトリ以下の音楽ファイル一覧表示
4.選択して再生
となります。再生時には以下の処理が行われているようです。
1.再生環境のネットワーク速度からエンコードビットレートを決定
2.サーバPCでエンコード
3.orbのサイト上にアップロード
4.再生
つまり再生時にはサーバPCのデータを直接見ているのではなく、orbのサイト上に一時的に生成されたファイルのデータを参照しているらしいのです。このファイルのURLはS21HT上で再生時にアクセスしているURLを表示すると確認できます。アドレスは「~orb.com」でランダム文字列のフォルダ名、ランダム文字列のファイル名になっています。
問題なのはこのURLさえわかってしまうと無認証で誰でもファイルにアクセスできてしまうことです。試しにS21HTで再生中に別のPCから同URLを開くとパスワード認証されることもなく再生できます。不特定多数がダウンロード可能な状態になるのは著作権的な問題も絡みそうで不安です。またorbにはオプション的にサーバPC上の音楽ファイル以外のすべてのファイルを参照できる機能がありますが、これがデフォルトでONになっている点にも危険を感じます。
いろいろ不安要素が大きくて使用を断念しました。手軽にどこでも音楽再生できるのは非常に魅力的だったのですが、、、ちなみにWinampに付属するWinamp Remoteもアドレスが「winamp.orb.com」となっているので同じもののようです。
2009-07-29
Libretto U100 ゼロスピンドル化 成功
以前の記事(掲題リンク)でSSD化に挑戦して遅くて使い物にならなかったのですが再挑戦して実用レベルになりました。以下の構成
CFカード to 1.8インチ IDE変換アダプター
FUJITEK SDHC-CF/T2 SD->CF変換アダプタ
Transcend SDHC 16GB (Class6)
CF->1.8インチIDEアダプタはCF TypeⅡサイズは厚さが足らずに蓋が完全に閉じない状態になりましたが強引に押し込みました。まあ問題ないようです。SD->CFアダプタとSDカードは以前の投稿のデスクトップPCで試用してみて十分なパフォーマンスが得られたものです。アダプタ噛ませですが普通の133倍速CFより速いです。ログイン直後やWinampの起動はさすがに少しもたつきを感じますがシンクライアント的な使いかたやネットブック的な用途には特に問題ないです。
以下の効果を期待してのゼロスピンドル化です。
1.耐衝撃性
モバイルユースで衝撃を気にする必要がなくなります。一番助かるのはハイバネーション。喫茶店で使っていた後に休止状態にして店を出ようとするとき、休止状態への移行中でもかまわずそのままバックに入れて出発できます。
2.省電力性
まだ1度しかバッテリフル稼働使用を試してませんが、残念ながらさほど効果はなかったようです。使用しているバッテリはだいぶへたっているのでHDDの場合でも最大3時間半程度でしたが、ゼロスピンドル化しても4時間は持たなかったようです。
3.軽量化
取り外したHDDを持って比較してみると明らかに軽かったのですが、Libretto本体に取り付けた状態ではあまり差は感じられません。が確かに軽くなっているはず、、、
4.低温化・静音化
Libretto U100はファンの動作音がかなりうるさいです。CPU以外にもHDDもかなり熱を発生していたようだったのでSSD化で低発熱→静音化を期待したのですが、残念ながらファンの動作頻度はあまり変わりませんでした。
SSD化後に発生した唯一の不具合はスタンバイから復帰に失敗するようになったことです。ブルースクリーンになります。休止状態しか使わないようにして回避しています。
CFカード to 1.8インチ IDE変換アダプター
FUJITEK SDHC-CF/T2 SD->CF変換アダプタ
Transcend SDHC 16GB (Class6)
CF->1.8インチIDEアダプタはCF TypeⅡサイズは厚さが足らずに蓋が完全に閉じない状態になりましたが強引に押し込みました。まあ問題ないようです。SD->CFアダプタとSDカードは以前の投稿のデスクトップPCで試用してみて十分なパフォーマンスが得られたものです。アダプタ噛ませですが普通の133倍速CFより速いです。ログイン直後やWinampの起動はさすがに少しもたつきを感じますがシンクライアント的な使いかたやネットブック的な用途には特に問題ないです。
以下の効果を期待してのゼロスピンドル化です。
1.耐衝撃性
モバイルユースで衝撃を気にする必要がなくなります。一番助かるのはハイバネーション。喫茶店で使っていた後に休止状態にして店を出ようとするとき、休止状態への移行中でもかまわずそのままバックに入れて出発できます。
2.省電力性
まだ1度しかバッテリフル稼働使用を試してませんが、残念ながらさほど効果はなかったようです。使用しているバッテリはだいぶへたっているのでHDDの場合でも最大3時間半程度でしたが、ゼロスピンドル化しても4時間は持たなかったようです。
3.軽量化
取り外したHDDを持って比較してみると明らかに軽かったのですが、Libretto本体に取り付けた状態ではあまり差は感じられません。が確かに軽くなっているはず、、、
4.低温化・静音化
Libretto U100はファンの動作音がかなりうるさいです。CPU以外にもHDDもかなり熱を発生していたようだったのでSSD化で低発熱→静音化を期待したのですが、残念ながらファンの動作頻度はあまり変わりませんでした。
SSD化後に発生した唯一の不具合はスタンバイから復帰に失敗するようになったことです。ブルースクリーンになります。休止状態しか使わないようにして回避しています。
2009-07-23
LVMボリューム作成からマウントまで基本操作
> fdisk
...
> pvcreate /dev/hda3
> pvdisplay -C
> pvdisplay /dev/hda3
> vgcreate -s 32m testvg /dev/hda3
> vgdisplay -C
> vgdisplay testvg
> lvcreate -L 1G -n opt_lv testvg
> lvdisplay -C
> lvdisplay /dev/testvg/opt_lv
> mkfs.xfs -f /dev/testvg/opt_lv
> mount /dev/testvg/opt_lv /opt
...
> pvcreate /dev/hda3
> pvdisplay -C
> pvdisplay /dev/hda3
> vgcreate -s 32m testvg /dev/hda3
> vgdisplay -C
> vgdisplay testvg
> lvcreate -L 1G -n opt_lv testvg
> lvdisplay -C
> lvdisplay /dev/testvg/opt_lv
> mkfs.xfs -f /dev/testvg/opt_lv
> mount /dev/testvg/opt_lv /opt
2009-07-15
putty で Fedora Core 10 に公開鍵認証でssh
鍵を作るときに毎回はまっているので自分用にメモを残すことにしました。
「SSH2 RSA」の場合です。
[Host]
Fedora Core 10
OpenSSH_5.1p1
[Client]
WindowsVISTA
PuTTY r0.52
1.Clientでputtygen.exeを起動
2."SSH2 RSA"を選択
3."Generate a public/private key pair"
4."Save the generated key" -> "Save public key"
5.保存したpublic key(=$PUB)をHostにコピー
6.Hostで"ssh-keygen -i -f $PUB > ~/.ssh/authorized_keys"
7."chmod 644 ~/.ssh/authorized_keys" ←忘れがち!注意!
Clientからはputtygen.exeの"Save private key"で保存した秘密鍵を使って接続
「SSH2 RSA」の場合です。
[Host]
Fedora Core 10
OpenSSH_5.1p1
[Client]
WindowsVISTA
PuTTY r0.52
1.Clientでputtygen.exeを起動
2."SSH2 RSA"を選択
3."Generate a public/private key pair"
4."Save the generated key" -> "Save public key"
5.保存したpublic key(=$PUB)をHostにコピー
6.Hostで"ssh-keygen -i -f $PUB > ~/.ssh/authorized_keys"
7."chmod 644 ~/.ssh/authorized_keys" ←忘れがち!注意!
Clientからはputtygen.exeの"Save private key"で保存した秘密鍵を使って接続
2009-07-11
ChromeでGoogle Bookmark
Google BookmarkはGoogle Toolbarから登録できますが、ChromeではGoogle Toolbarを使用できません。
何か方法があるはずと思って探してみました。Bookmark Barからjavascript実行で可能だとのこと
javascript:(function(){var a=window,b=document,c=encodeURIComponent,d=a.open("http://www.google.com/bookmarks/mark?op=edit&output=popup&bkmk="+c(b.location)+"&title="+c(b.title),"bkmk_popup","left="+((a.screenX||a.screenLeft)+10)+",top="+((a.screenY||a.screenTop)+10)+",height=420px,width=550px,resizable=1,alwaysRaised=1");a.setTimeout(function(){d.focus()},300)})();
何か方法があるはずと思って探してみました。Bookmark Barからjavascript実行で可能だとのこと
javascript:(function(){var a=window,b=document,c=encodeURIComponent,d=a.open("http://www.google.com/bookmarks/mark?op=edit&output=popup&bkmk="+c(b.location)+"&title="+c(b.title),"bkmk_popup","left="+((a.screenX||a.screenLeft)+10)+",top="+((a.screenY||a.screenTop)+10)+",height=420px,width=550px,resizable=1,alwaysRaised=1");a.setTimeout(function(){d.focus()},300)})();
2009-06-04
Windows Update エラー 管理者権限があるのに拒否される
管理者権限を持つユーザでログオンしているのにWindows Updateで「管理者のみ」の警告が表示されるという問題に遭遇しました。いろいろ調べた結果、どうもディスクドライブが「リムーバブルディスク」として認識されているということが問題であるということが判明。前項の「SD to 2.5inch IDEアダプタ」を使用してSDカード上にWindowsXPをインストールしたノートPCです。掲題のサイトを参考に以下の手順で「ハードディスクドライブ」として認識させることにより正常にWindows Updateを利用できる状態になりました。
1. Hitachi Microdrive Driverを入手
2. regeditでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\IDE以下にあるディスクのキー名を確認
ちなみに私の環境では「DiskMemory_Card_Adapter_____________________________」となっていました。
3.手順1でダウンロードしたドライバファイルからcfadisk.infをエディタで開いて以下を編集
[cfadisk_device]
に手順2で確認したキーのエントリを追加
例えば
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskMemory_Card_Adapter_____________________________
の一行を追加
4.ディスクドライブのドライバをcfadisk.infで更新
1. Hitachi Microdrive Driverを入手
2. regeditでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\IDE以下にあるディスクのキー名を確認
ちなみに私の環境では「DiskMemory_Card_Adapter_____________________________」となっていました。
3.手順1でダウンロードしたドライバファイルからcfadisk.infをエディタで開いて以下を編集
[cfadisk_device]
に手順2で確認したキーのエントリを追加
例えば
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskMemory_Card_Adapter_____________________________
の一行を追加
4.ディスクドライブのドライバをcfadisk.infで更新
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