- ある開発者の覚書 - ソフトウェア開発者が情報処理に関する雑多な話題をジャンルを問わずに書き留めています.未来の私、私と同類のgeekたちへ

2009-02-07

SSDプチフリーズの解消方法

愛用の現役メインノートPCLibretto U100のハードディスクの故障が疑われる状態になりました。いい機会なのでSSD化をやってみました。しかしいかんせん古いマシンで、HDDインターフェイスが1.8インチ東芝IDEです。普及してるSSDは多くの場合SATAです。1.8インチ東芝IDEのSSDはあることはありますが割高だったりするのが現状です。安いネットブック等がたくさんある現在、旧世代のマシンの拡張にあまりお金はかけたくありません。そこでCFカード to 1.8インチ IDE変換アダプターを使ってみることにしました。266倍速のCFは高価なので133倍速の8GB CFで試しにWindowsXPをインストールしてみたら一晩かかりました。変換アダプタの転送速度は理論値ではCF266倍速でevenなのでCFは266倍速を使うのが必須だと思われます。またWIndowsXPインストール直後のログインでやたらと時間がかかったのでプチフリーズを疑いました。掲題のサイトを参照してページファイルを使用しないようにするだけで起動時間は3分の1程度になりました。こちらにもあるようにできる限りRead/Writeを同時に行わない工夫である程度快適には使えるようになるかもしれません。

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