- ポートフォワードオプションをつけてSSHログイン
localhostの任意のポートへ自宅のWindowsマシンのリモートデスクトップ接続のポート(デフォルトで3389)をフォーワードします. sshクライアントはCygwinでもttsshでも何でもよいです.Poderosaでも.puttyなら,Connection→SSH→Tunnelsにオプションがあります
例:ここでは自宅のネットワーク内のローカルIPアドレスaaa.bbb.xxx.yyyのマシンをlocalhostの3333にフォーワードしてみます.
> ssh someone@somewhere.com -L 3333:aaa.bbb.xxx.yyy:3389
- フォーワードしたポートへリモートデスクトップ接続
SSHクライアントの接続をキープしたままで,通常通りWindowsのリモートデスクトップクライアントを立ち上げてフォーワードしたポートへ接続します.
例:> mstsc /v:localhost:3333
ちなみにこの方法はVNC接続(デフォルトポート番号 5900)にも全く同様に利用できます.
注意:リモートデスクトップクライアントの古いバージョンではlocalhostへの接続が出来ない場合があります.その場合は以下の方法を使います.
- mstsc.exeとmstscax.dllを任意のフォルダにコピー
- コピーしたmstsc.exeのプロパティ→互換性→互換モード,互換モードでこのプログラムを実行する,Windows98 / Windows ME
- コピーしたmstsc.exeを起動して接続
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